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尾鷲市の峠ふもとに住む世古享(すすむ)さん(74)

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尾鷲市の峠ふもとに住む世古享(すすむ)さん(74)


熊野古道・馬越峠を登り続ける世古さん。手に持つステッキは「登るのに困った人のため」と言う

熊野古道・馬越峠を登り続ける世古さん。手に持つステッキは「歩くのに困った人のため」と言う

熊野古道伊勢路の尾鷲市と紀北町にまたがる馬越峠(325メートル)を登り、さらに山頂(天狗倉〈てんぐら〉山、522メートル)まで登り続けて8千回を超えた人がいる。尾鷲市の峠ふもとに住む世古享(すすむ)さん(74)。自らの健康づくりにと14年前に始めたが、今では峠の保全と古道客との出会いが、日々の支えになっている。

 世古さんは現在、年間700回のペースで雨の日もほぼ毎日2回登っている。身長154センチ、体重約50キロ。岩が多い急な斜面でも走るように足を運ぶ。まるで「仙人」のようだ。古道客が多くなる正月期などは1日4回。トータルの登頂回数は今月初めに8300回を超えた。

 きっかけは、部品製造の会社勤めをしていた54歳の時にA型肝炎を患い、3カ月の闘病生活を送ったこと。以前の体調を取り戻そうと、退院後に自宅周辺を散歩したが、思うように回復しなかった。ところが、60歳で定年退職したあとに馬越峠を歩くと「血行がよくなった」。1カ月ほどで体力が回復し、毎日の日課になったという。

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