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熊野古道・馬越峠を登り続ける世古さん。手に持つステッキは「登るのに困った人のため」と言う
熊野古道・馬越峠を登り続ける世古さん。手に持つステッキは「歩くのに困った人のため」と言う
熊野古道伊勢路の尾鷲市と紀北町にまたがる馬越峠(325メートル)を登り、さらに山頂(天狗倉〈てんぐら〉山、522メートル)まで登り続けて8千回を超えた人がいる。尾鷲市の峠ふもとに住む世古享(すすむ)さん(74)。自らの健康づくりにと14年前に始めたが、今では峠の保全と古道客との出会いが、日々の支えになっている。